リコリスとは

別名 甘草・カンゾウ・彼岸花
学名 Glycyrrhiza glabra
英名 Liquorice
科名 マメ科
部位 根

リコリスの特徴

リコリス(甘草・カンゾウ・GAN CAO・Liquorice)は強い甘さが特徴的なハーブで、甘味料としても利用されています。ヨーロッパにはリコリスの根で味付けされたキャンディー(リコリス菓子)もあるほどです。リコリスは彼岸花(ヒガンバナ)属のため、しばしば混同されていますが、ハーブで使用されているリコリスと私たちがよく知っている彼岸花は別の種類です。

リコリスの効果・効能

副腎皮質を刺激して強壮にする作用があり、ストレスにうまく対処するためのホルモンの生成を助けます。 漢方でもとてもよく利用されている重要な生薬の一つです。 またリコリスにはグリチルリチンという成分が含まれており、 関節炎や気管支炎、アレルギー症状などに用いられます。 現在でもその効能は高く評価されており、世界で広く処方されています。

リコリスの副作用や飲む際の注意点

ホルモンの分泌を促進する働きがあるため、肝臓疾患、腎不全、高血圧、低血圧、浮腫のある方は使用を控えてください。

リコリスを使用したハーブティー

英国ハーバリストと共同開発

MENTは英国メディカルハーブ協会の認定ハーバリスト、リエコ・大島・バークレー氏と共同開発しました。

日本人特有の細やかなサービスと的確な技術で英国でも根強い人気を誇ります。

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