自律神経を整えるハーブティーのチカラ|おすすめ商品も紹介
自律神経はこころと身体の両方をコントロールしている神経です。
自律神経のととのえ方としていろんな方法がありますが、身体に優しく安全にととのえる方法としてハーブティーがあります。
メンタルケアとしての選択肢としてハーブは世界最古の自然療法ともいわれています。
今回はハーブティーが自律神経をととのえるのに効果的な理由やメンタルケアのためにおすすめのハーブティーをご紹介します。
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目次
1. 自律神経が乱れるってどういうこと…?
自律神経が乱れるということは、吐き気がしたり、全身がだるくなったり、肩が痛くなったり、動機がしたり、不整脈がしたりなど….過度なストレスによって心と体に不調が現れることを意味します。
自律神経が乱れている時に1番多い症状としては、不眠です。いまこの記事を見ている方の中で、自律神経の乱れを悩んでいる方がいたら、まずは不眠改善から始めることをおすすめします。
■1.1 そもそも自律神経ってナニ?
自律神経とは私たちの身体をコントロールしているとても大切な神経です。アクセルの働きをする交感神経、ブレーキの働きをする副交感神経の2つによって成り立っています。
日中は交感神経(アクセル)、夜間は副交感神経(ブレーキ)が働くことで私たちの健康は保たれています。
昼間はアクセルの役割をする交感神経が活発に働くことで、学業や仕事などに集中することができます。
夜はブレーキの役割をする副交感神経が活発に働くことで、ぐっすり眠って昼間の疲れを取ることができます。
こころや体の不調を感じている場合は、交感神経と副交感神経が本来働くべき時間にきちんと働いていないことが原因です。
「朝にすっきり起きれない」
「何に対してもやる気が起こらない」
「以前は楽しいと思えていたことに対しても、楽しいと思えない」
こんなお悩みの方は交感神経がしっかりと働いていていないことが原因として考えられます。
>>>交感神経のリズムを整える、朝用ハーブティーについて
「夜、寝たいのに眠れない」
「心がザワザワして、落ち着かない」
「寝ても、あんまり疲れが取れない」
こんなお悩みの方は、副交感神経がしっかりと働いていないことが原因として考えられます。
>>>副交感神経のリズムを整える、夜用ハーブティーについて
■1.2 自律神経が乱れる原因
人間関係でのストレスや強いプレッシャーなど過度なストレスがかかることで自律神経は乱れてしまいます。また、遅くまで起きていたり、不規則な食生活をしたりなどでも自律神経のリズムは壊れてしまいます。
日々のストレスの蓄積によって、自律神経は大きく壊れてしまいます。そのため、日々のメンタルケアはとても重要です。
2. 自律神経の乱れにハーブティーが効果的な理由
現在、医療現場で使用されている薬の多くはハーブのさまざまな成分のうち、単一成分を抜き出して錠剤化したものや、ハーブのエキスを配合させたものも多く存在しています。そのため、医療現場で使われている薬は病気の原因に対して、ダイレクトに作用するのが特徴です。
一方、メディカルハーブはハーブ一種類でもいろんな効果がありますが、複数のハーブと組み合わせることで総合的に作用をして、不調の根本に働きかけるのが特徴です。
ハーブティーというとリラックス目的なイメージが強いかもしれませんが、実はそうではありません。ハーブには体の免疫を活発化させて、体のバランスをととのえようと働く作用があります。
■2.1 欧州にはメディカルハーバリストという仕事も
ハーブにレシピなどはありませんが、その時の体調や体質、気持ちなどに合わせてハーブを調合します。
日本ではあまり馴染みがありませんが、イギリスやドイツなどではメディカルハーバリストという資格があります。手術が必要な場合以外に対しては、患者さんのお悩みをメディカルハーバリストが聞いて、それぞれの症状や不調、体調にあったハーブを処方しています。
MENTは自律神経をととのえたい方のためのハーブティーです。
メディカルハーブなどの代替医療が根付く英国でメディカルハーバリストとして活躍されるリエコ・大島・バークレー氏と共同開発。
日本人特有のきめ細かさと的確な技術で、からだのリズムを整えるために必要なハーブを厳選し、効果的に作用するように0.01g単位でブレンドしています。
■2.2 嗅ぐ行為も「効く」
ハーブティーは飲むだけでなくて、ハーブの香りを鼻からいっぱいに吸い込むことも大切です。
過度なストレスや不安を感じている時、脳の中でも情緒などをつかさっどている扁桃体(へんとうたい)という部分の活動が過剰とされています。
しかし、匂いを認識するプロセスのなかで、扁桃体(へんとうたい)が反応するため、ハーブの香りによって、温かい気持ちになったり、シャキっとした気持ちになったりと反応します。その結果、過剰に働いている扁桃体(へんとうたい)の働きを抑制することができます。
また、私たちのこころや体をコントロールしているのは自律神経ですが、自律神経をコントロールしているのは脳の視床下部という場所です。
脳の視床下部は鼻から嗅いだ香りにダイレクトに反応します。そのため、自律神経をととのえるために効果的なハーブの香りを鼻からいっぱいに吸うことで、ハーブの効果はダイレクトに脳に働きかけるのです。
>>>自律神経のリズムをととのえるためにおすすめのハーブティーはこちら
鼻から意識的にハーブの香りを吸おうとすることが難しい方は、飲む瞑想の動画を見ながらハーブティーを飲むことでより呼吸が深まるのでおすすめです。
3. 【朝編】自律神経が乱れている際におすすめの行動
「すっきり起きれない」
「目覚ましの音が聞こえない」
「昼間にも眠気が続いて集中できない」
そんなお悩みの方は朝のリズム(交感神経)が乱れている可能性が高いです。
朝のリズムを整えるためにおすすめの行動を紹介します。
■3.1朝用ハーブティーを飲む
朝のリズムを整えるためには、朝用のハーブティーを飲むこともおすすめです。MENTでは朝用ハーブティーとしてモーニングアップブレンドをご用意しています。
幸福度が上がるとしてメンタリスト・Daigoによって紹介されたことでも話題になったロディオラ、脳への血行を促してくれるローズマリーなど、朝のリズムを整えるためにおすすめのハーブを8種類配合したハーブティーです。
メディカルハーブの本場・英国のハーバリストによって、ブレンドされた本格派の朝用ハーブティーです。
モーニングアップブレンドの口コミ
朝起きるのは早起きでも目覚めることが出来て大丈夫なのですが、その後の行動が伴わない事が多々ある毎日です。起きてからコーヒーを飲み座って休憩で30分位ぼーっとしてしまい体が重くて動けません。
変わりにこのハーブティーを飲みました。不思議と飲んだ後頭が冴える感覚があり体も軽く感じて休憩なく動くことが出来ました(50代.sayoko)
いつもは朝起きてだるい。このハーブティーを飲んだ後はいつもより体がかるく朝の準備などスイスイ進んだ気がする。飲みやすい味なので続けてみようと思う(40代.やーまい)
病院の薬と同じくらい効果を実感しました。効果をとても実感しています。自然の力で、というポイントが好きで続けています。(20代.なな)
■3.2 朝日を浴びる
朝日を浴びると、別名「幸せホルモン」と呼ばれているセロトニンが分泌されます。セロトニンが分泌されると、頭がスッキリしたり、心が上向きになったり、自律神経がととのう働きがあります。
しっかり分泌させるためには朝の散歩がおすすめですが、難しい方は朝に窓をあけて3分ほど日光浴を心がけてみてください。
■3.3 朝ごはんをしっかり食べる
朝に交感神経をONにして、身体を活発モードにするためにはエネルギーが必要です。そのためにも、朝ごはんは食べるように心がけましょう。
幸せホルモン「セロトニン」の分泌には、トリプトファンという物質が必要です。トリプトファンは魚介類・鶏肉・卵・大豆製品(豆腐・納豆など)・ごま、チーズ・牛乳・ヨーグルトなどの乳製品、米などの穀類、バナナなどに多く含まれています。
■3.4 温かい飲み物を飲んで、内臓を活性化させる
睡眠中は活動をしないため、人間の体温は下がっています。起床後すぐに温かい飲み物を飲むことで、内蔵がダイレクトに温められて、身体が活動モードに入りやすくなります。
温かい飲み物で内臓の温度を上げるために白湯でも大丈夫ですが、より体のチカラを引き出すためには朝のために作られた、朝専用のハーブティーがおすすめです。
4. 【夜編】自律神経を整えるためにおすすめの行動
「ベッドに入ってもなかなか寝付けない」
「寝ても、途中で目が覚める」
「心がザワザワして、寝ても疲れが取れた気がしない」
そんなお悩みの方は朝のリズム(副交感神経)が乱れている可能性が高いです。
朝のリズムを整えるためにおすすめの行動を紹介します。
■4.1 夜用ハーブティーを飲む
夜のリズムを整えるためには、夜用のハーブティーを飲むこともおすすめです。MENTでは夜用ハーブティーとしてナイトリセットブレンドをご用意しています。
「自然界の精神安定剤」といわれるほど強い鎮静作用があるパッションフラワーや不安やイライラを鎮めてくれるラベンダーなど、メディカルハーブの本場・英国のハーバリストによって、ブレンドされた本格派の夜用ハーブティーです。
ナイトリセットブレンドの口コミ
夜になるとなんだかザワザワして目が覚めてしまって、寝付くまでスマホを見てる日が続き、なかなか熟睡できず、ダルい日が続いてたので、色々調べてこのハーブティーにたどり着きました。
届いて飲み始めると、これまで寝付けなかったのが嘘のように自然と眠たくなって朝まで熟睡できる日が増えてビックリ!
ハーブティーを飲むことで心がリラックスできてるのかなぁ。薬を飲むよりも自然のチカラでサポートしてくれるほうが安心だし、続けてみようと思います。(40代.さやか)
ハーブティーはあまり好きではなかったので、「飲めるかな…」と心配でしたが、意外にもゴクゴク飲めるすっきりめの味でした。入眠までの時間も半分以下になりました。(30代.マツ)
寝る直前に飲むのがおすすめとあったので、寝る前に飲んでみた。飲んでいると不思議と心地よい眠気が。気持ち良く眠りについて数時間?よーく寝たわ!って目が覚めた。まだ夜中の2時だった。スッキリ目覚めたんだけど、まだ活動するには早すぎる時間なので二度寝しました 笑。このハーブティー飲んで寝ると、深い眠りにつける気がします。そして朝寝起きスッキリ。試してみる価値ありです。(40代.やーまい)
■4.2 PCやスマホなどブルーライトを控える
PCやスマホなどから発せられるブルーライトは交感神経を活発化させる働きがあります。ぐっすり眠るためには交感神経の働きを抑える必要があるため、寝る前はできるだけPCやスマホを触らないようにすることがおすすめです。
仕事などによって、どうしても触らないといけない場合はブルーライトをカットするメガネがおすすめです。
■4.3 湯船にしっかりつかる
忙しい方は特に湯船に浸かることを避けがちですが、短時間でも良いのでお風呂では湯船に浸かることがおすすめです。湯船につかることで体全体がリラックスし、副交感神経が優位に働きやすくなります。
人は体温が下がるときに、眠くなります。湯船につかって体温を一時的に上げると、身体が熱を逃がそうと体温を少し下げてくれるため、深い眠りにつくことができます。
■4.4 温かい飲み物を飲んで、一時的に身体の温度を上げる
お風呂で湯船につかった方が良いのと同様、温かい飲み物を飲んで体温を一時的に上げると、身体が熱を逃がそうと体温を少し下げてくれるため、深い眠りにつくことができます。
5. 自律神経を整えるためには、ハーブティーがおすすめ
身体の内側の温度が下がると、自律神経が正常に機能しなくなってしまうため、温かい飲み物を定期的に飲むことがおすすめです。白湯でも大丈夫ですが、それぞれの時間帯に適したハーブティーを飲むことで、より体が整いやすくなります。
コーヒーを飲んで、朝にシャキッとさせている方も多いかもしれませんが、カフェインは交感神経を無理に働かせる作用があるためです。
こころの不調を少しでも感じている方は、自律神経を整えるために、カフェインをやめてハーブティーなどに置き換える生活を初めてみてはいかがでしょうか?