ノンカフェインの飲み物一覧|コーン茶などおすすめを紹介


カフェインが入っているコーヒーや紅茶を飲むと、頭がスッキリしますよね。

でも、飲む量や時間帯によっては、眠れなくなったり、胃もたれしてしまったりと嬉しくない効果もたまに…。

そこで注目されているのがハーブティーなどのカフェイン0の飲み物

今回はMENTがノンカフェインの飲み物の一覧や効果などをご紹介します。

また、よく間違われているカフェインレスやデカフェとの違いについてもご紹介します。

〜MENTとは〜
こころのリズムをととのえるために、英国ハーバリストと共同開発したハーブティーです。
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目次

1. ノンカフェインの飲み物一覧

1.1 麦茶

ミネラル(ナトリウム・カリウム)が豊富なことから、子どもから高齢者まで、夏場の水分補給に適しているお茶です。コンビニなどでも購入することができます。

1.2 はと麦茶

はとむぎ茶の原料である、ハトムギにはお米の2倍以上のタンパク質、その他にも脂質やカルシウム、鉄分、ビタミンB1、ビタミンB2など含んでおり健康維持に効果的です。

1.3 ルイボスティー

ルイボスとは南アフリカに自生するマメ科のハーブの一種です。抗酸化力が多く含まれており、活性酸素から細胞や組織を守ります。

1.4 そば茶

そばの実を乾燥させて焙煎加工させたお茶です。血の流れをサラサラにしてくれる、ポリフェノールの一種であるルチンが豊富に含まれています。

1.5 コーン茶

主に韓国で慣れ親しまれている、とうもろこしを原料としたお茶です。現代人に不足しがちな鉄分、ビタミン、カリウムなどコーンの栄養が濃縮されています。

1.6 たんぽぽ茶(たんぽぽコーヒー)

たんぽぽの根を乾燥・焙煎させたお茶です。焙煎させていることからコーヒーの様に味に深みがあることから「たんぽぽコーヒー」とも呼ばれています。
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1.7 チコリ飲料(チコリコーヒー)

チコリ飲料とはヨーロッパ原産のチコリという野菜の根を乾燥・焙煎させたお茶です。食物繊維が豊富なのでデトックス効果に期待ができます。

1.8 あずき茶

焙煎した小豆を煎じて作ったお茶で、甘くないおしるこのような味わいが特徴です。サポニンが豊富に含まれており、免疫力アップや血流をよくしたりと生活習慣病の予防に効果的です。

1.9 黒豆茶

黒豆を焙煎したものを煎じた、とてもさっぱりとして飲みやすいお茶です。黒い皮はブルーベリーやサツマイモの皮と同じ、アントシアニンという成分でできており、抗酸化作用が強いため、夏に強い紫外線を浴びた時などに特におすすめのお茶です。

1.10 ゴボウ茶

ごぼうを短く切って、焙煎したお茶です。水溶性食物繊維が豊富に含まれているので、便通が促進されて老廃物の排出もしやすくなります。

1.11 ハーブティー


植物の花や葉、茎、根などを煎じた飲み物です。一言でハーブティーと表しても、カモミールティーやレモングラスティーなどいろんなハーブティーが存在します。

ハーブティーは人間が本来持っている力を引き出してくれるので、身体に優しく、自分のお悩みの解決に導いてくれることが特徴です。

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2. そもそもカフェインってなに?

カフェインとはコーヒーやお茶、チョコレートなどに含まれている成分のうちの一つです。カフェインといえば、飲むと目が覚めることを連想される方が多いと思います。

その理由として、カフェインは脳内で眠気を作り出す「アデノシン」という物質の働きをブロックする作用があるためです。

カフェインの摂取量は成人の場合、1日あたり400mg、インスタントコーヒーで換算すると2杯半まで摂って良いとされています。<

2.1 ノンカフェインとは

ノンカフェインとはカフェインが元から含まれていない飲み物のことを指します。カフェインを一切摂りたくない場合は、ハーブティーなどのノンカフェインの飲み物がおすすめです。

2.2 デカフェとは

デカフェとは本来カフェインが含まれているコーヒーなどの飲料からカフェインを取り除いたもの、もしくは、栄養ドリンクのようにカフェインを添加する飲料にカフェインを添加しない飲み物を示します。

〜元気を出したい朝はモーニングアップブレンド〜
ノンカフェインで1日のスイッチを入れたい場合は、モーニングアップブレンドもおすすめです。

2.3 カフェインレスとは

カフェインレスとはカフェインが完璧に含まれていない訳ではなく、カフェインの含有量が少ないものを指します。基本的にカフェインの含有率が0.1%以下のものを、カフェインレスと呼びます。

3. カフェイン・ノンカフェインに関するよくある質問

3.1 緑茶にはカフェインが入っている?

緑茶はお茶の中でもカフェインが多く含まれています。カフェインに弱い方は、寝る前などは飲むのを控えるのがおすすめです。

緑茶のカフェイン量は湯呑1杯あたり、20mgほど。そのため、1日10杯程度であれば身体に問題はありません。

3.2 ジャスミン茶(さんぴん茶)はカフェイン0?

沖縄土産としても有名なジャスミン茶(さんぴん茶)。とても飲みやすくて人気がありますよね。

色も薄いのでノンカフェインに見えてしまいますが、実は緑茶に花や果実を混ぜたフレーバーティーなのです。

緑茶にカフェインが入っているので、ジャスミン茶はもちろんカフェイン0ではありません。

3.3 生茶はノンカフェインって本当?

KIRINから販売されている、茶葉の甘みが人気のペットボトル飲料「生茶」。実はノンカフェインの商品も2020年7月7日に登場しました。独自の製法でカフェインを除去されているそうです。

※100ml当たり、0.001g未満をカフェインゼロ(0g)と表記されています

3.4 玄米茶はノンカフェイン?

玄米茶は、緑茶と炒った米を同量ずつ混ぜたお茶です。

つまり、玄米茶はカフェインが控えめな「緑茶」なので、カフェインは含まれています。

3.5 マテ茶はノンカフェイン?

古来から南米で飲み継がれてきたマテ茶。別名『飲むサラダ』とも呼ばれ、肉料理中心の南米では野菜不足を補う飲料として重宝されています。

そんなマテ茶には緑茶の半分程度のカフェインが含まれています。

4. ノンカフェインの飲み物の効果やメリット

コーヒーなどのカフェイン入の飲み物を止めて、ノンカフェインの飲み物に切り替えるメリットなどをご紹介します。

4.1 就寝前も飲める

カフェインは眠気をブロックする作用が含まれています。人によって差はありますが、カフェインが入った飲み物を就寝前に飲むと、朝まで眠れなくなる方もいます。

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4.2 妊娠中も安心

カフェインは妊娠中に摂ると、胎児の鉄分の吸収の邪魔をして鉄分不足を引き起こす可能性があると指摘されています。

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4.3 胃にも優しい

コーヒーを飲むと、胃が少し荒れた経験をされた方もいるかもしれません。

これはカフェインではなく、コーヒーにに含まれているポリフェノールの一種であるクロロゲン酸という成分が含まれています。

「クロロゲン酸」を摂ると胃酸の分泌が活発になるため、お腹が空いている時や胃が弱っている時は胃が荒れることに繋がります。

そのため、胃にも優しいのはノンカフェインの特徴というよりかは、コーヒー以外の飲み物の特徴と表記する方が正しいかもしれません。

4.4 妊婦さんにも優しい

カフェインには血管を収縮させる作用があります。妊娠中にカフェインを摂取すると、お腹が張って流産・早産の可能性を高める危険性があるとされています。また、鉄分など必要な栄養素の吸収を妨害するためよくないといわれています。

4.5 こころのリズムが整う

眠気覚ましのために、コーヒーなどを適量以上に飲んでいると、本来の身体の起床・就寝のリズムが崩れてしまいます。

ノンカフェインに切り替えることで、少し時間がかかるかもしれませんが身体本来のリズムに切り替えることができます。

>>>自然由来の成分で身体のリズムをととのえるお茶について

5. ノンカフェインの飲み物は実はたくさん!

あまり知られていませんが、ノンカフェインの飲み物はたくさんありますし、コンビニやスーパーなど市販のものもたくさんあります。

味だけではなくて、デトックスや生活習慣病の予防など、今の自分のニーズに合ったものを探すとお茶選びも楽しくなるかもしれません。

また、MENTでは睡眠のお悩みに特化したハーブティーをご用意しています。

起きれない・眠れないは心と身体のバランスが崩れかけているサインです。毎日飲むお茶を工夫するだけで、メンタルケアをすることができます。

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自律神経のリズムに注目したハーブティー。目覚めのリズムをととのえるモーニングアップ、睡眠のリズムをととのえるナイトリセットの2種類をご用意しています。

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MENTは英国メディカルハーブ協会の認定ハーバリスト、リエコ・大島・バークレー氏と共同開発しました。



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